パワーBIで最終リフレッシュ日時のタイムゾーンを変更する方法

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パワーBIで最終リフレッシュ日時のタイムゾーンを変更する方法

テーブルの目次:

  1. はじめに
  2. パワーBIレポートの最終リフレッシュ日
  3. リフレッシュ日をパワーBIサービスに公開すると時差が生じる理由
  4. UTCタイムゾーンとは?
  5. パワーBIサービスでのレポート公開時のUTCタイムゾーンの問題
  6. タイムゾーンを変更する方法
    1. worldtimeapi.orgというウェブサイト
    2. データソースとしてのWebを選択
    3. タイムゾーンの取得とテーブルの作成
    4. 投稿後のレポートの動作確認
  7. まとめ
  8. よくある質問と回答(FAQ)

パワーBIレポートの最終リフレッシュ日のタイムゾーンの問題と解決方法

こんにちはみなさん、私のチャンネルへようこそ。パワーBIレポートには、ユーザーに最後の更新日時を知らせるためのビジュアルを追加することができます。しかしながら、レポートをパワーBIサービスに公開すると、時間に違いが生じることに気づくでしょう。この時間の変更は、最終リフレッシュのステートを作成する際に、自身のタイムゾーンに基づいているためです。例えば、私がインドにいるとして、現在の時刻は午後2時49分です。しかし、このレポートをパワーBIサービスに公開すると、それはUTCタイムゾーンに変換されます。私はここに2つのビジュアルを作成しました。1つ目のビジュアルはNow関数を使用して現在時刻を表示しており、2つ目のビジュアルはUTC Now関数を使用してUTCタイムゾーンの時間を表示しています。現在、UTCタイムゾーンでは午前9時19分です。さて、このレポートをパワーBIサービスに公開した場合、何が起こるのか確認してみましょう。では、早速パワーBIサービスに移動しましょう。

パワーBIサービスでこの公開されたレポートを見てみると、これらのビジュアルの両方が同じ時間を表示していることがわかります。しかし、インド時間では現在の時刻は午後2時15分過ぎですが、こちらでは9時21分と表示されています。これは、レポートをパワーBIサービスに公開する際に、自身のタイムゾーンがUTCタイムゾーンに変換されるためです。そして、それは正確にUTCタイムゾーンであることを示しています。では、これをどのように変更して同じままにするのか、見てみましょう。準備ができたら、さっそくチュートリアルを始めてみましょう。

まず、worldtimeapi.orgというウェブサイトがあります。このウェブサイトにはいくつかのAPIが用意されており、タイムゾーンを取得するために使用することができます。例えば、このリンクをコピーして、パワーBIに移動しましょう。データを取得し、データソースとしてWebを選択し、先ほどコピーしたリンクを貼り付けてOKをクリックします。これにより、そのウェブサイトに存在するすべてのタイムゾーンが返されます。これらは時間帯、地域、そして国に関する情報です。例えば、ニューヨークの時間帯を知りたい場合は、"New York"とタイプします。これで、"America/New_York"と表示されます。これを覚えておきましょう。そして、ウェブサイトに戻ると、少しスクロールするとこのリンクを見つけることができます。"Europe/London.txt"と表示されていますので、これを"Timezone/"までコピーして、パワーBIに戻ります。再びデータソースとしてWebをクリックし、先ほどのリンクを貼り付け、"America/New_York"と入力してOKをクリックします。これにより、たくさんの列があるテーブルが返されますが、現在は日付と時間の列に興味がありますので、これら2つの列を選択し、右クリックして"他の列を削除"と選択します。それから、閉じて適用をクリックします。これにより、レポートに"New York"という名前の新しいテーブルが追加されます。これに日付と時間の関数を追加し、"New York Time"と表示されるようにします。さて、このレポートをサービスに公開し、問題なく動作するか確認してみましょう。

レポートをサービスに公開しましたので、更新して正しく動作するか確認する時が来ました。ここにあるリンクを更新してみます。すると、ニューヨーク時間が追加されていることがわかりますし、インド時間のようにUTCに変換されていないことも確認できます。これによって、パワーBIレポートの最終リフレッシュステートのタイムゾーンを変更することができます。以上が本チュートリアルの内容となります。このチュートリアルが役に立ちましたら、チャンネルへの購読をご検討ください。もっと多くのチュートリアルをご覧いただけます。

ハイライト:

  • パワーBIレポートの最終リフレッシュ日時表示におけるタイムゾーンの問題
  • UTCタイムゾーンの概念とは?
  • ウェブサイト「worldtimeapi.org」を使用したタイムゾーンの取得方法
  • レポートの公開後にタイムゾーンを変更する手順
  • ニューヨークの時間を取得する例

よくある質問と回答(FAQ): Q: パワーBIレポートの最終リフレッシュ日時を表示する方法はありますか? A: はい、パワーBIではNow関数やUTC Now関数を使用して最終リフレッシュ日時を表示することができます。

Q: パワーBIサービスにレポートを公開する際にタイムゾーンが変わるのはなぜですか? A: レポート作成時のタイムゾーンは、公開時にUTCタイムゾーンに変換されるためです。

Q: タイムゾーンを変更する方法を教えてください。 A: ウェブサイト「worldtimeapi.org」を使用して、タイムゾーンの情報を取得し、レポート内で表示することができます。

Q: 他の地域の時間も表示することはできますか? A: はい、ウェブサイトから他の地域の時間の情報を取得し、表示することができます。

リソース:

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