【DIY】椅子のフレーム準備方法とアップホルスタリーの手順
Table of Contents:
- はじめに(Introduction)
- チューブチェアのフレームの準備(Preparing the Frame for Upholstery)
- ウェッブとヘシアンの追加(Adding the Webbing and Hessian)
- バックの準備(Preparing the Back)
- フォームの追加とテンプレートの作成(Adding Foam and Creating a Template)
- ファブリックの準備(Preparing the Fabric)
- バックのウォルトを追加(Adding Back Tack)
- シートの準備(Preparing the Seat)
- ダクロンとファブリックの追加(Adding Dacron and Fabric to the Seat)
- パイピングの追加と仕上げ(Adding Piping and Finishing Touches)
1. はじめに(Introduction)
🤔ビデオが間を置いていてごめんなさい。これからは定期的にアップロードするように頑張ります!
こんにちは、YouTubeのニールです。フェイシーズインテリアにようこそ!今回の動画では、オーダーメイドのチューブチェアのフレームの準備とアップホルスタリングについてご紹介します。これまでにない内容なので、興味深い内容となっていると思います。アップホルスタリーのテクニックやコツ、チュートリアルなどがお好きな方は、ぜひチャンネル登録と通知ベルを押して、新しい動画がアップされた時にお知らせを受け取ってください。また、Instagramでも私たちの仕上がり作品をご覧いただけますので、ぜひフォローしてください。来年からはInstagramでも短い動画を配信する予定ですので、お楽しみに!
2. チューブチェアのフレームの準備(Preparing the Frame for Upholstery)
🛠️チューブチェアのフレームの準備方法
まずはじめに、チューブチェアのフレームの準備を行います。このチェアはハードウッドで作られており、非常に高品質です。まず、座面にウェッブとヘシアンを追加するため、座面の準備から始めます。ウェッブを横方向に張り、次に縦方向に張ります。そして、上部にヘシアンを追加することで、座面のベースを完成させます。ヘシアンは座面を保護する役割があります。
次に、背もたれの準備を行います。ウェッブを追加し、その上にヘシアンを張ります。背もたれはチューブチェアなので、ウェッブとヘシアンのみで準備を行います。また、背もたれには2インチの柔らかいホワイトフォームを使用します。フォームを背もたれに追加することで、快適な座り心地を実現します。
3. ウェッブとヘシアンの追加(Adding the Webbing and Hessian)
✂️チューブチェアのウェッブとヘシアンの追加方法
ウェッブとヘシアンはチューブチェアの強度を保つために重要です。まず、座面にブラックエラスティックウェッブを追加します。ウェッブを引っ張り、裏側で留め、また引っ張って裏側で切ります。このようにすることで、ウェッブがしっかりと保持され、耐圧性が向上します。
ウェッブを追加したら、ウェッブ同士の間に4本の指分のスペースを開けながらウェッブを張ります。次に、ウェッブを交差させながら張っていきます。張り終えたら、反対側からも同様の作業を行います。ウェッブを張り終えたら、トップにヘシアンを張ります。ヘシアンは座面を保護するためのものです。
4. バックの準備(Preparing the Back)
🪑チューブチェアのバックの準備方法
次に、背もたれの準備を行います。バックにもウェッブを追加し、その上にヘシアンを張ります。しかし、このチェアは非常に幅が狭いため、バックにスプリングを追加する必要はありません。その代わりに、ウェッブのみで準備を行います。また、バックには2インチの柔らかいホワイトフォームを使用します。このフォームを追加することで、快適な座り心地を実現します。
5. フォームの追加とテンプレートの作成(Adding Foam and Creating a Template)
🛋️チューブチェアのフォームの追加とテンプレートの作成
次に、フォームを追加し、ファブリックのテンプレートを作成します。まず、背もたれに2インチの柔らかいホワイトフォームを貼り付けます。その後、テンプレートを作成するために、ファブリックを使います。テンプレートはファブリックを切り出して作ります。ファブリックが完全に座面を覆うことはできないため、接合部分が必要です。背もたれ全体にフォームが貼り付けられたら、テンプレートを作成します。
6. ファブリックの準備(Preparing the Fabric)
🎨チューブチェアのファブリックの準備方法
ファブリックを準備する際は、接合部分やカットなどに注意が必要です。一部の場所では接合が必要なため、テンプレートを使って適切にカットします。ファブリックを切り出し、ニッチを作成してください。また、パイピングコードを使用して縁取りを行います。ファブリックが準備できたら、次のステップに進みます。
7. バックのウォルトを追加(Adding Back Tack)
🧵チューブチェアのバックのウォルトの追加方法
バックにウォルトを追加することで、綺麗な仕上がりと安定感を実現します。バックのウォルトを追加する際は、バックタックメタルグリッパーを使用します。ファブリックを引っ張り、グリッパーを留めることで、安定した仕上がりを実現することができます。
8. シートの準備(Preparing the Seat)
💺チューブチェアのシートの準備方法
シートの準備では、フォームの追加とダクロンの貼り付けを行います。4インチのピンクフォームを使ってシートを形作り、その上に0.5インチのブルーフォームを貼り付けます。ダクロンをのせて表面を均等にし、理想的な形状を作ります。シートの準備が完了したら、次のステップに進みます。
9. ダクロンとファブリックの追加(Adding Dacron and Fabric to the Seat)
🛋️チューブチェアにダクロンとファブリックを追加する方法
シートにダクロンを貼り付け、ファブリックを追加します。ダクロンはシートを滑らかにし、ファブリックを貼り付ける下地となります。ファブリックを引っ張りながらシートに留め、余分な部分をカットします。シートの下部にステープルを打ち、綺麗な仕上がりを実現します。
10. パイピングの追加と仕上げ(Adding Piping and Finishing Touches)
🧵チューブチェアにパイピングを追加し、仕上げる方法
最後に、パイピングを追加し、最終的な仕上げを行います。パイピングをファブリックの周囲に縫い付け、隅やカーブの部分にはV字のカットを入れます。また、座面と背もたれには補強のためのバリアーライニングを追加します。最後に、仕上げのタッチを加えて完成です!
Highlights:
- チューブチェアのフレームを準備する方法について学びました。
- ウェッブとヘシアンを追加して座面を準備しました。
- バックにはウェッブとヘシアンを追加しました。
- フォームを追加し、ファブリックのテンプレートを作成しました。
- ファブリックを準備し、バックにウォルトを追加しました。
- シートの準備を行い、ダクロンとファブリックを追加しました。
- パイピングを追加し、仕上げを行いました。
FAQ:
Q: チューブチェアのフレームは自分で作ることができますか?
A: はい、もちろん可能です。ただし、専門的な技術や道具が必要です。
Q: パイピングを追加する際に注意すべきポイントはありますか?
A: パイピングを追加する際は、ファブリックを正確に縫い合わせる必要があります。また、カーブや角にはV字のカットを入れることで、綺麗な仕上がりを実現できます。
Q: シートの準備で使用するフォームはどのように選べば良いですか?
A: シートに使用するフォームは、快適な座り心地を提供する柔らかいタイプのものを選ぶと良いでしょう。
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