Excelで名前のイニシャルを取得する方法
目次
- はじめに
- 初めのイニシャルを取得する方法
- 二つ目のイニシャルを取得する方法
- 二つの公式を組み合わせてイニシャルを取得する方法
- 注意事項
- おわりに
- FAQ
📌はじめに
このビデオでは、リスト内の名前から初めのイニシャルを取得する方法について説明します。プロジェクトでこの作業を行う必要がありましたが、初めのイニシャルを取得するのは非常に簡単です。セルを選択し、「=」、そして「left」を入力します。そして、1文字だけ必要な場所を選択します。しかし、二つ目のイニシャルを取得する方法を見つける必要があります。ここで注目すべきはスペースです。スペースを検索するために「find」関数を使用し、対象となるセル内でスペースの位置を見つけます。次に「mid」関数を使用し、対象となるセル内でイニシャルがある位置から抽出します。
📌初めのイニシャルを取得する方法
初めのイニシャルを取得するには、次の手順を実行します。
- セルを選択し、「=left」を入力します。
- 引数として対象となるセルを指定します。
- カンマを入力し、取得する文字数を指定します。
- 入力を確定します。
この方法を使用すると、リスト内の名前の初めのイニシャルが取得できます。ただし、名前の後ろにスペースがある場合や、イニシャルが2文字以上ある場合には、二つ目のイニシャルを取得する方法を使用する必要があります。
📌二つ目のイニシャルを取得する方法
二つ目のイニシャルを取得するには、次の手順を実行します。
- セルを選択し、「=mid」を入力します。
- 引数として対象となるセルを指定します。
- カンマを入力し、取得開始位置を指定します。
- 「find」関数を使用してスペースの位置を特定します。
- 「find」関数の結果に「+1」を加えて、スペースの次の文字を指定します。
- カンマを入力し、取得する文字数を指定します。
- 入力を確定します。
この方法を使用すると、リスト内の名前の二つ目のイニシャルが取得できます。
📌二つの公式を組み合わせてイニシャルを取得する方法
初めのイニシャルと二つ目のイニシャルを組み合わせるには、次の手順を実行します。
- セルを選択し、「=left」を入力します。
- 引数として対象となるセルを指定します。
- カンマを入力し、取得する文字数を指定します。
- 「&」を入力し、文字列を連結します。
- 「mid」関数を入力します。
- 引数として対象となるセルを指定します。
- カンマを入力し、取得開始位置を指定します。
- 「find」関数を使用してスペースの位置を特定します。
- 「find」関数の結果に「+1」を加えて、スペースの次の文字を指定します。
- カンマを入力し、取得する文字数を指定します。
- 入力を確定します。
この方法を使用すると、リスト内の名前の初めのイニシャルと二つ目のイニシャルが組み合わせて取得できます。
📌注意事項
- セル内のスペースの位置によって、必要な公式が異なります。注意してご使用ください。
- イニシャルが2文字以上ある場合には、適切な公式を使用して取得してください。
📌おわりに
これで、リスト内の名前からイニシャルを取得する方法を学びました。初めのイニシャルと二つ目のイニシャルを組み合わせることで、リスト内の全ての名前からイニシャルを取得することができます。この方法を活用して、効率的に作業を進めてください。
📌FAQ
Q: スペースの位置によって、必要な公式が異なる場合はどうすれば良いですか?
A: スペースの位置によって対応する公式を選択してください。必要に応じて、複数の公式を組み合わせることもできます。
Q: イニシャルが2文字以上ある場合は、どのように取得すれば良いですか?
A: 「mid」関数を使用し、取得したい文字数を指定してください。
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