Leupold Mark 5HDの照準合わせ方法
目次
- 射撃レンジでの新しいMark 5 HDのサイトイン
- ボルトの取り外しとターゲットとのラインアップ
- 2試験を繰り返し、ボルトの設置
- ゼロ調整の設定とトリガープルの改善
- バイポッドとバッグの使用
- スコープのゼロ調整とサイドインの確認
- ゼロストップ調整のスケールのスリップ
- 風調整とスコープの設定
- レンジでのサイトインとコンポーネントの使用
- 結論
🎯射撃レンジでの新しいMark 5 HDのサイトイン
こんにちは皆さん、今日は射撃レンジに来ています。外は寒い日ですね。雪がたくさん積もっています。今日はLeupoldの新しいMark 5 HDを使って、ライフルをサイトインしていきたいと思います。今回は初めてのサイトインの様子を皆さんにお見せします。
まずはじめに、ボルトを外して横に置きます。そして、遠くのターゲットを見ながら、バレルがターゲットの中心を向くように位置を調整します。スコープキャップを外すとより簡単に調整できます。バレルから見た目標と実際の目標が一致するまで、両方のタレットを回転させます。通常、この作業は何度か繰り返します。ターゲットの角など、複数の場所を試してみるとより正確になります。
次に、ボルトを戻します。スコープのキャップを戻して、タレットがゼロになっていることを確認します。なんと、風調整のタレットはすでにゼロの位置に調整されていました。これは少し変わった状態ですが、おそらく工場出荷時に完璧に調整されているのでしょう。
さて、バイポッドに重りを追加し、スコープの取り付けにMDT Eliteのリングを使用しました。さらに、Atlasバイポッド用のスパイク付きフィートも取り付けました。これらの部品については後で詳しくお話しします。今回のビデオでは、ライフルのサイトインが主な目的です。
さて、しっかりとズレを調整したので、ターゲットの紙を立てて実際に射撃を行い、どれくらい近い位置に当たるかを確認しましょう。今回の弾丸はh-4350と105ボーテルホローポイントを使用しました。以前に試した時はターゲットから約半インチの位置に当たったので、今回は5連射のグループを撃つ予定です。