スマッシング・パンプキンズの「Soma」の演奏方法 | 全ギターレッスン

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スマッシング・パンプキンズの「Soma」の演奏方法 | 全ギターレッスン

目次

  1. イントロ
  2. ギターのチューニング
  3. 使用するエフェクト
  4. メインリフ
  5. サビ
  6. バース
  7. ブリッジ
  8. ソロ
  9. プリコーラス
  10. アウトロ

ギターの演奏とチューニング

まず始めに、この曲のギターのチューニングについて説明します。この曲はスタンダードチューニング(EADGBE)を使用しますので、ネックピックアップとブリッジピックアップのトーンを活用しましょう。この曲はストラトキャスターやテレキャスターで演奏することが適しています。ネックピックアップでの演奏を中心に始め、ヘヴィな部分やソロではブリッジピックアップに切り替えます。

使用するエフェクト

この曲ではいくつかのエフェクトを使用します。まず、フォーゲートフェーザーであるLillian Phaser(ウォルラス・オーディオ)を活用します。イントロの部分ではリバースディレイを少し追加してみましょう。リバースリバーブや他のエフェクトでも構いませんが、私はこのパッチにはAlexander PedalsのRewindを使用しました。さらに、クールなリバーブやディレイも必要ですので、Boss DD-200を使います。このディレイは後述のクワイエットパートや、サビのソロパートにも使用します。

イントロ

イントロの部分はクリーントーンから始めます。Lillian Phaserをオンにして演奏してみましょう。また、リバースディレイも追加します。このリバースディレイはAlexender PedalsのRewindを使用しました。リバースディレイを加えることで、より雰囲気を出すことができます。

メインリフ

まず最初に、メインリフの演奏方法について説明します。このリフでは、3つのコードを演奏します。まずはA弦の9フレットから始めて、BとEストリングはオープンで演奏します。次にEパワーコードに移りますが、ここでもBとEストリングはオープンのままです。最後にGコード(10フレット、12フレット、オープン)に移ります。このリフは、スタート時にオープンBストリングを弾いてリフに追加のエッジを与えることがポイントです。

サビ

サビの部分は、Bコードを演奏します。この部分ではディストーションをオフにしてクリーントーンで演奏します。4回繰り返して、最後のサビではGコードで終わります。リズムパターンは、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、アップ、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、アップの順番です。

バース

バースの部分は、ストロベリーフィールズのメロディックなアレンジを取り入れています。3つのコードを演奏し、リフレインの部分では少しストラミングを増やして演奏します。この部分では、Cコードから始めて、Gコード、Fコードに進みます。リズムパターンは、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、アップ、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、ダウン、ダウン、アップです。

ブリッジ

ブリッジの部分は、バースと同様のコード進行を演奏しますが、よりストラミングを増やして演奏します。ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、アップ、ダウンです。最後に、9フレットと11フレットでのスライドを行い、10フレットでのプレイに移ります。この部分は、カントリー音楽のような味わいを演出します。

ソロ

ソロの部分では、通常のソロとして演奏しますが、いくつかのエフェクトを追加しています。プライベートビーバー(サンドラリヴァプール)というファズペダルを使用すると、よりクリエイティブなサウンドを実現することができます。また、DD-200を使ってリバースディレイを追加します。ソロの中で、高音域での演奏やプレビューンドノートの使用により、より表現力豊かな演奏を心掛けましょう。

プリコーラス

プリコーラスの部分では、Cコードから始まり、Gコード、Am7コード、Fコードに進みます。リズムパターンは、ダウン、ダウン、ダウン、アップ、チェンジ、ダウン、ダウン、ダウン、アップ、アップ、アップ、アップ、ダウン、アップです。ファズペダルをオンにして演奏すると、より特徴的なサウンドを楽しむことができます。

アウトロ

アウトロの部分は、イントロと同様にクリーントーンで演奏しましょう。Jamesのギターパートを活用してサウンドを広げながら、ゆっくりと演奏していきます。最後の部分では、ギターのノイズとサウンド効果を利用して曲を締めくくります。

以上、この曲のギター演奏の詳細な手順を解説しました。それぞれのパートごとにエフェクトやテクニックを活用しながら、表現豊かな演奏を目指しましょう。楽しんで演奏してください!

ハイライト

  • スタンダードチューニングを使用
  • ネックピックアップとブリッジピックアップの切り替え
  • フォーゲートフェーザーとリバースディレイの活用
  • メインリフの演奏方法
  • サビパートのコード進行とリズムパターン
  • バースパートのストラミングとリフレイン
  • ブリッジパートでのストラミングとスライド
  • ソロパートでのエフェクトの活用
  • プリコーラスのコード進行とリズムパターン
  • アウトロ部分のクリーントーンでの演奏

FAQ

Q: この曲はどのようなギターで演奏するのが最適ですか? A: ストラトキャスターやテレキャスターがこの曲には適しています。

Q: ソロパートで使用するエフェクトは何ですか? A: プライベートビーバー(サンドラリヴァプール)とDD-200のリバースディレイを使用します。

Q: サビパートのリズムパターンはどのように演奏すればよいですか? A: ダウン、ダウン、アップ、ダウン、ダウン、アップ、アップ、ダウン、ダウン、アップ、アップ、ダウン、ダウン、ダウン、ダウン、ダウン、アップの順番で演奏します。

Q: メインリフの重要なポイントはありますか? A: オープンBストリングを弾いてリフにエッジを与えることがポイントです。

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