Tozo NC2-最高のノイズキャンセリングイヤブッド$49以下
【目次】
- デザイン
- 音質
- ノイズキャンセリング機能
- 使いやすさ
- バッテリー寿命
- Bluetooth接続
- タッチコントロール
- 防水性能
- マイクの性能
- 音質の比較
【デザイン】
最初に、TOZO NC2ノイズキャンセリングイヤブッドのデザインについてご紹介します。こちらはホワイトのバージョンを試していますが、ブラックカラーもご用意されています。外側にはややオフホワイトの仕上げが施され、内側はシンプルで滑らかなハードプラスチック仕様となっています。エアポッズプロのような少し分厚いデザインですが、同様の形状といえるでしょう。そのため、装着感は非常に快適です。6種類のイヤーティップが付属しており、しっかりとした収納ケースに収められています。イヤーティップを安全かつ確実に保管できる収納ケースはとても便利です。個人的な経験ですが、私には3番目に大きなイヤーティップが最適なフィット感を提供しました。イヤーティップのサイズは使用者によって異なるため、最適なフィット感を得るためにはいくつかのテストが必要です。装着感に関しては、イヤーバッドを若干上下に動かす必要がありましたが、一度装着すればしっかりとフィットし、長時間使用しても快適でした。エアポッズプロと同様のエルゴノミクスを持っており、やや分厚いため、非常に小さい耳の方には適していないかもしれません。ランニングやウォーキングの際も問題ない安定感を提供しており、トレーニング中の動きにもしっかりと追従します。唯一の注意点としては、私の右耳のイヤーキャナルで若干の違和感を感じることがありましたが、イヤーバッドが外れるほどではありませんでした。トレーニング時に少しの調整が必要でしたが、特に問題はありませんでした。イヤーバッドが外れやすい場合は、スピンフィットイヤーティップ(cp 1025)はあまり適していないようですが、cp 360は問題なく取り付けられ、ケースにも収納することができます。イヤーティップによりイヤーバッドのホールド力が向上するため、トレーニング中にイヤーバッドが外れる心配が少なくなります。防水性能についても言及しますと、このモデルはIPX6の防水性能を備えており、この価格帯のトゥルーワイヤレスイヤブッドでは珍しい特徴です。ですので、汗をかいたり、水しぶきに晒されたりすることは問題ありません。ただし、イヤーバッド自体を水中に浸して使用することは避けてください。