共和党支配下のフロリダ州に聖書的な災厄が襲来!
こんにちは皆さん、最近のニュースによると、旧約聖書の10災害が実際に共和党支配下のフロリダ州に降りかかっているようです。数週間前、私はフロリダ州全域でマラリアの症例が急増していることをお伝えしました。これは必ずしも聖書的なものではありませんが、フロリダ州でマラリアが蔓延しているという事実は懸念されるものです。さて、今週はフロリダ州でらい患者数が若干増加しているとの報告もありました。実際、今年のアメリカの新しいらい患者の半数がフロリダ州から報告されています。全国には15人の症例があり、そのうち8人はフロリダ州のものです。もちろん、らい患者は聖書に登場する病気です。古い病気ではありますが、驚くことに珍しいわけではありません。なぜなら、らい菌はアルマジロからも感染するからです。実際、アルマジロがらい菌の温床となるため、アメリカでらいに感染する主な方法の1つです。しかし、フロリダ州では今問題となっているのは、アルマジロとは何の関係もない症例が増えてきているということです。病院に行ってらい病だと診断され、CDC(疾病予防管理センター)と州衛生部が調査した結果、これらの患者とアルマジロの接触がなかったことがわかりました。彼らはアルマジロを見たこともなく、野生のアルマジロがどのような姿かも確認できないでしょう。これが問題なのです。フロリダ州でらい患者が増えているというだけでなく、アメリカ南部で増えてきており、研究者が地方感染と呼ぶのを恐れています。つまり、らい病はここに定着する可能性があるのですが、それを聖書的な災害として考えることもできますね。さて、フロリダ州周辺の海が沸騰しているとの報告もありました。今週、南フロリダの海水温が摂氏100度を超え、これまでの観測史上の最高水温となりました。記録が残っている以来、サンゴが死に、フロリダキーが死に絶えています。沸騰する海は、黙示録で言及される出来事です。これは終末時の予兆なのです。もし私が信仰深い人間であったなら(実際はそうではありませんが、母よ、もしこれを見ているならごめんなさい)、少し心配になるでしょう。次に必要なのはイナゴやカエルの群れが空から降ってくることです。実際のところ、フロリダ州に侵入した両生類はいませんが、中部と南部フロリダでは多くの侵入種の爬虫類が問題となっています。バーメーズパイソンは大きな問題となりましたし、南フロリダではイグアナも大きな問題となっています。爬虫類と両生類ではないことはわかっていますが、まあ似ていると言えるでしょう。これもまた聖書的な災害と考えるべきかもしれませんね。しかし、これがいったい何を意味するのでしょうか?健康問題、気候変動問題、それが問題の本質なのですよね。私たちはフロリダ州における健康問題にまったく何も対策していません。その原因の1つは、フロリダ州の保健省において、伝染病や地方感染症の監視を担当する重要な役職が空席であることです。私たちはマラリアやらい病が広がっているという課題に対処するための手段を持っていません。1998年以来、共和党が主導する立法府と知事府があります。つまり、25年間にわたって共和党の支配を受けており、彼らは気候変動の問題に何も対処していません。これが私たちが今目の当たりにしている、ばかげた、致命的な水温上昇の結果なのです。これはただフロリダ州だけの問題ではありません。もちろん、他の州や国でも同じです。しかし、これは実際には聖書的な災害ではありません。これは共和党の指導の失敗です。そして、それがこの記事のポイントなのです。私たちは感染症の広がりという問題を適切に対処することができません。気候変動の問題も、フロリダ州に限らず、全国または国際的な規模でも対処できません。なぜなら、右派の政治家たちのせいだからです。私たちはその結果を見始めています。フロリダ州で起こっていることは、他のどこでも起こり始めるでしょう。私たちを警戒すべきものとして見てください。だから、次にロン・デサンティスがアメリカをフロリダにすると言ってるのを聞いたときは、フロリダの状況がどれほどひどいかを見て、本当にそれを望むのか自問してみてください。聖書的な災害を自分の州にもたらすことを望まないのであれば、共和党に投票するのを止める時が来たかもしれません。