日本語の位置表現と数え方の練習
目次
- 紹介
- レッスンの復習と宿題
- 「グループA」と「グループB」の単語のマッチング
- 画像の説明
- ひらがなでの書き方
- 漢字の読み方
- ラジオの会話の理解度チェック
- 位置の表現
- 数え方の練習
- まとめ
レッスンの復習と宿題
皆さん、こんにちは。今日も日本語の勉強をする準備はできていますか?前回のレッスンでは、過去の動詞の使い方や助詞「で」、時間の表現など、様々なことを学びました。また、前回の宿題もありましたので、今日はそれを復習しましょう。
最初の宿題は、「Aグループ」と「Bグループ」の単語のマッチングでした。以下の単語を適切に組み合わせてください。
- 動物園
- ペン
- 本
- 家
- 学校
- 公園
- 銀行
- レストラン
- 病院
- 花屋
- コンビニ
- 駅
答えは以下の通りです。
- 動物園:花屋
- ペン:本
- 家:学校
- 公園:銀行
- レストラン:病院
- 花屋:コンビニ
- 駅:動物園
次の宿題は、各画像の説明です。画像を見て、日本語でその内容を説明してみてください。
- この画像では、人々が公園でピクニックを楽しんでいます。
次に、ひらがなでの書き方を練習しましょう。以下の単語をひらがなで書いてください。
- さくらんぼ
- あさごはん
- みず
- くつした
- トイレ
- おとうさん
- おはようございます
- いくら
- ひとり
- かんこうきゃく
次に漢字の読み方を練習しましょう。以下の漢字について、読み方を教えてください。
- 上(うえ)
- 下(した)
- 中(なか)
- 田(た)
- 山(やま)
- 水(みず)
- 木(き)
- 花(はな)
- 人(ひと)
- 車(くるま)
さらに、ラジオの会話の理解度をチェックしましょう。以下の会話を聞いて、質問に答えてください。
A: あのう、バスケットの中にリンゴはいくつありますか?
B: 六つあります。
A: そのバスケットも六つリンゴがありますか?
B: いいえ、このバスケットには五つリンゴがあります。
では、質問に答えてみてください。
- バスケットの中にリンゴはいくつありますか?
- そのバスケットも何つリンゴがありますか?
答えは以下の通りです。
- リンゴは六つあります。
- そのバスケットには五つリンゴがあります。
位置の表現
前回のレッスンで場所を表すために「ここ」、「そこ」、「あそこ」、そして「どこ」という言葉を使いました。今回は同じように学びますが、少し違った使い方をします。
まずは、「ここ」から始めましょう。皆さんは「ここ」という言葉が「ここにある」という意味を持つことを覚えていると思います。例えば、「本はここにあります」と言えば、本が話している場所にあるという意味です。
それでは、次に「そこ」について話しましょう。これは前回学んだ「あそこ」とは異なり、話している人の近くにある位置を指します。例えば、私が本を手に持っていて、「本はそこにあります」と言えば、私から遠くにある場所を指しています。
また、前回習った「あそこ」は、話している人から見て遠くの場所を指します。例えば、「あそこに動物園があります」と言えば、話している人から遠くに動物園があることを意味します。
最後に「どこ」は疑問詞であり、場所を尋ねるときに使います。例えば、「本はどこにありますか」と聞くと、場所を尋ねることができます。
これらの表現を使って、いくつか実践してみましょう。
- 本はどこにありますか?
- 本はテーブルの上にあります。
- りんごはどこにありますか?
- りんごはカゴの中にあります。
- 車はどこにありますか?
- 車は駐車場の前にあります。
このように、場所を尋ねて答える練習をしてみましょう。ここでのポイントは、「にあります」という表現を覚えることです。物がある場所を説明するときには、「にあります」という形で表現します。
数え方の練習
さて、次は数え方の練習です。前回のレッスンで学んだ「いくつ」を使って、異形の物の数を数える練習をしていきましょう。
まずは、数え方を復習しましょう。以下の単語を使って、1から10まで数えてみましょう。
- ひとつ
- ふたつ
- みっつ
- よっつ
- いつつ
- むっつ
- ななつ
- やっつ
- ここのつ
- とお
これらの数え方を使って、以下の質問に答えてみてください。
- リンゴはいくつありますか?
- グラスはいくつありますか?
- ペンはいくつありますか?
答えは以下の通りです。
- リンゴは3つあります。
- グラスは5つあります。
- ペンは1つあります。
このように、異形の物を数える際には「いくつ」という言葉を使います。そして、数えることができる範囲は1から10までです。
まとめ
今日のレッスンでは、前回の復習と宿題を行い、位置の表現や数え方の練習をしました。皆さん、お疲れ様でした。
これからも「ここ」、「そこ」、「あそこ」、そして「どこ」を使って、適切な位置を表現する練習をしてください。また、異形の物を数える際には「いくつ」という言葉を使い、数字を使った表現にも慣れていきましょう。
次回のレッスンでは、新しい表現を学び、さらに会話のスキルを向上させていきましょう。それでは、次回もお会いしましょう。お疲れ様でした。
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