【ギターレッスン】アリス・イン・チェインズの「ロッテン・アップル」の演奏方法を学ぼう
目次
- ギターのチューニング
- イントロのコード
- イントロのリフ
- ベースラインに合わせたコード進行
- メインのコード進行
- サビのコード進行
- ブリッジのコード進行
- リフを含むブリッジの演奏方法
- ハーモニクスを使った演奏方法
- Rotten Appleの演奏全体
🎸 ギターのチューニング
まずはギターのチューニングから始めましょう。この曲では全ての弦をハーフステップ下げたチューニング(E♭, A♭, D♭, G♭, B♭, E♭)を使用します。もしチューニングの仕方がわからない場合は、[こちらのリンク]を参考にしてください。
🎶 イントロのコード
イントロではEマイナーコードを使います。12フレットのE弦、15フレットのB弦、12フレットのG弦、14フレットのD弦、12フレットのA弦、14フレットのE弦を演奏します。このパターンはEマイナーペンタトニックスケールです。
🎵 イントロのリフ
イントロのリフは、オープンストリングから始まります。まずはD弦のオープンストリングから2フレットにハンマリングし、その後再びオープンストリングを演奏します。次にG弦の4フレットに移り、最後にD弦のオープンストリングを演奏します。このパターンを2回繰り返します。
🎶 ベースラインに合わせたコード進行
ベースラインに合わせたコード進行では、EマイナーコードにB弦の3フレットとE弦の3フレットを追加します。これにより、Eマイナーセブンスコード(E-7)が演奏できます。このコードは、A弦の2フレットでオープンのD弦を演奏することで形成されます。このコードを2回プレイし、その後Dコードに移行します。
🎵 メインのコード進行
メインのコード進行では、Eメジャーコードを使用します。その後、C9コードを演奏します。C9コードはA弦の3フレット、D弦の2フレット、G弦の3フレットで形成されます。また、G弦の3フレットにピンキーを置いて演奏することで、C7コードにバリエーションを加えることもできます。
🎶 サビのコード進行
サビのコード進行では、EメジャーコードからCコードに移行します。CコードはA弦の3フレット、D弦の2フレット、G弦のopen、B弦の1フレット、E弦のopenで形成されます。このコード進行を2回繰り返し、その後に独特なノードリングが続きます。
🎸 ブリッジのコード進行
ブリッジのコード進行では、低音のEパワーコード(オープンストリング、2フレット、2フレット、2フレット)を演奏します。その後、Dコードにフレットを上げて5フレットにスライドし、その形でコードを押さえます。
🎵 リフを含むブリッジの演奏方法
ブリッジの一部では、ベースラインに合わせたコード進行を演奏します。B弦の7フレットでハーモニクスを演奏し、E弦の5フレットでハーモニクスを演奏します。このリフは、7フレットと5フレットを交互に演奏することで形成されます。
🎶 ハーモニクスを使った演奏方法
ハーモニクスを使用した演奏方法では、B弦の7フレットでハーモニクスを演奏します。このハーモニクスは、指をフレットに置くのではなく、フレットの終わりにある金属バーの上に指を置くことで演奏されます。また、ハーモニクスのパターンとして、B弦の7フレット、5フレット、D弦の7フレット、ア弦の5フレットを移動させることができます。
🎵 Rotten Appleの演奏全体
以上が「Rotten Apple」の演奏方法の基本的な部分です。この他にも細かなニュアンスやアレンジがありますが、基本的なパターンを押さえることで演奏することができます。ぜひ練習してみてください。ロックンロール!