簡単に弾ける「ヴァンヌ・ポルテール(Le Vent Nous Portera)」ギターレッスン!
タイトル:「ヴァンヌ・ポルテール(Le Vent Nous Portera)」を弾こう! - ギター初心者向け
目次:
- イントロ
- カップレ
- メロディを追加
- リフレイン
- インストルメンタルセクション
- 難易度の高いリズムパート
- セクションを練習しよう
- 簡単なコードフォーム
- コード進行と歌詞
- 練習方法と締めくくり
🎸 イントロ
「ヴァンヌ・ポルテール(Le Vent Nous Portera)」は、黒い欲望(Noir Désir)の素晴らしい曲です。この曲はたった2つのコードだけで演奏することができます。しかし、オリジナルバージョンはリズムが難しく、ギター初心者には少し敷居が高いかもしれません。今回は曲全体のリズムを単純化します。また、アーペジオとメロディーラインを追加しました。タブ譜、楽譜、歌詞は私のウェブサイトから無料でダウンロードできます。リンクは説明欄に記載しています。さあ、まずはカップレから始めましょう。
🎸 カップレ
カップレでは、曲全体でほぼ同じ2つのコードを使います。それはEm(ホ短調)とD(ニ長調)です。リズムはとてもシンプルで、ベースの弦でコードを弾いた後、アップストロークを行います。イントロではこのリズムを8回繰り返します。すこしダイナミックな演奏をしたい場合は、最初のストロークでコードを強く押さえると良いでしょう。
🎸 メロディを追加
次に、メロディーラインを追加します。メロディーラインは繰り返しのパターンで演奏されます。各小節ごとに同じリズムを使い、2つの音符を連続して演奏します。この部分では、EmコードとDコードの音符を使います。Emコードにはルート(E)とサード(G)があります。Dコードにはルート(D)とメジャーサード(F#)があります。リフレインに移る前に、メロディーラインを練習してみましょう。
🎸 リフレイン
リフレインはカップレと同じように演奏されますが、2小節追加されます。この追加部分をリフレインと呼びます。歌の部分は「Mais le vent nous portera」となります。オリジナルバージョンではこの部分に楽器のソロが入りますが、ここでは自由に即興演奏したり、簡単なアルペジオを演奏することをおすすめします。リフレインでは、EmコードとDコードの形を守って演奏します。
🎸 インストルメンタルセクション
2つ目のリフレインの後にはインストルメンタルセクションがあります。この部分では、Eミノールで即興演奏したり、短いアルペジオを演奏することができます。また、ギターで演奏する際には、15フレットを指で押さえることが必要です。Dコードは1フレット下に移動させるだけで演奏できます。これらのコードフォームは非常に簡単で、メジャーコードとマイナーコードの例です。コードフォームの詳細は説明欄に記載しています。
🎸 難易度の高いリズムパート
次に紹介するのは少し難しめのリズムパートです。コードの形は前と同じですが、指の位置を変えて演奏します。Eミノールは7フレットから、Dコードはキャポ(カポタスト)を使って1フレット下に移動させます。このリズムは、ベースとアップストロークのパターンを繰り返します。最初の2つの音符はミュート(弦を抑えずに弾く)し、その後のアタックは同じリズムで演奏します。少し練習して、自分なりのサウンドを見つけてみましょう。
🎸 セクションを練習しよう
これまでのセクションを組み合わせて練習しましょう。最初はゆっくりなテンポで練習し、徐々にスピードを上げていきます。リズムパート自体はそれほど難しくはありませんが、歌を合わせることでより複雑になります。初めは少しリズムに慣れることが難しいかもしれませんが、じっくりと練習することで克服できます。
🎸 簡単なコードフォーム
「ヴァンヌ・ポルテール」では、EミノールとDメジャーのコードフォームを使用します。これらのコードは非常に簡単に演奏することができます。Eのルートノートは薬指で押さえます。さあ、練習に取り組んでみましょう。
🎸 コード進行と歌詞
「ヴァンヌ・ポルテール」のコード進行は、ほぼ曲全体で同じです。EmとDという2つのコードが使われます。歌詞を作成する場合でも、このコード進行を使用します。歌詞とコード進行の詳細は説明欄に記載しています。
🎸 練習方法と締めくくり
「ヴァンヌ・ポルテール」を弾くための練習方法は、まずはセクションごとに練習することです。イントロ、カップレ、メロディー、リフレインなど、一つずつ練習してから全体を繋げて演奏しましょう。最初はゆっくりなテンポで練習し、徐々にスピードを上げていきます。繰り返し練習することで、自信をつけて上達していくことができます。ぜひチャレンジしてみてください!
ハイライト:
- 「ヴァンヌ・ポルテール(Le Vent Nous Portera)」の演奏方法を徹底解説
- ギター初心者でも簡単に弾ける2つのコード
- アーペジオやメロディーラインの追加演奏方法
- リズムパートの練習方法とコツ
- 歌詞とコード進行の詳細解説
FAQ:
Q: この曲はギター初心者でも演奏できますか?
A: はい、この曲は2つのコードで演奏することができるため、ギター初心者でも取り組むことができます。
Q: 曲の難易度はどのくらいですか?
A: コードは簡単ですが、リズムパートや歌との組み合わせが少し難しいかもしれません。繰り返し練習することで克服できますので、じっくり取り組んでみてください。
Q: 歌詞とコード進行はどこで確認できますか?
A: 歌詞とコード進行の詳細は、私のウェブサイトの説明欄に記載しています。そちらから無料でダウンロードすることができます。
Q: 他にも練習したい曲はありますか?
A: はい、次回のロト(リクエスト)で練習したい曲をコメントで教えてください。毎回お答えしますので、ぜひご参加ください!
リソース:
- タブ譜、楽譜、歌詞などは私のウェブサイトから無料でダウンロードできます。リンクは説明欄に記載しています。