アイリッシュ・ララバイの簡単な歌唱方法
目次
- はじめに
- メジャースケールの歌唱方法
- アイリッシュ・ララバイのメロディー解析
- ドの探索と音階の構築
- メロディーの正しいスタート位置を見つけよう
- 音階の間の音について
- Cの手話の覚え方
- メロディーのリズム復元
- リフレインのフレーズの練習
- メロディーの前半部分の練習
- メロディーの後半部分の練習
- リフレイン全体の練習
🎶 メロディーの解析と歌唱方法
はじめに、私たちは一緒に歌を歌います。まずはメジャースケールから始めましょう。メジャースケールの歌唱方法は以下の通りです。
- メジャースケールの基本的な音階を覚える
- 各音の発声と音程を正確にする
- 歌唱のリズムを意識する
次に、私たちが使用する曲「アイリッシュ・ララバイ」のメロディーを解析してみましょう。この曲はまた「トゥラ・ルーラ」とも呼ばれています。長い曲ですので、最後までお付き合いいただければ、私が曲全体を歌っているのを聴くことができます。しかし、まずは実際のララバイ部分をご紹介します。
アイリッシュ・ララバイのリフレイン:
Now, don't you cry,
Go to sleep, my little baby.
When you wake, you shall have
All the pretty little horses.
次は、メロディーの構築方法について考えてみましょう。まず、ドの音を見つける必要があります。しかし、実際の曲では「ド」とはあまり聞こえません。では、どこに「ド」があるのか探してみましょう。
ここで、メジャースケールを思い出してみましょう。皆さんも以前に歌ったことがあるかと思いますが、メジャースケールの各音の間には他の音が存在します。例えば、ソからラまでの間には「シ」という音があります。この「シ」に注目してみましょう。
「シ」を探すために、まずは「ソ」から「ラ」までを歌ってみましょう。
ソ~ラ~(ハ~ド まるで通常通り)
このように、通常のメジャースケールの音程を歌ってみます。そして、曲と似たような音程が聞こえると思いますが、何か違和感を感じますね。それは、実は「ソ」が本当の「ソ」ではないからです。
実は、ソとラの間には「シ」があるのです。では、その手話のサインを覚えてみましょう。通常のメジャースケールでは、ドの音符を閉じた手で表しますが、今回の「シ」は少し高い音になるため、開いた手で表します。
さらに、もう少し曲に合わせてみましょう。ラソシラの歌唱をしてみます。このように、曲とほぼ同じような音程を歌うことができますが、リズムを戻す必要があります。
次に、次のフレーズに進みましょう。
ソ ミ、ソ ミ、ド ド ド ド
最後のフレーズで高いドの音で一時停止しましたので、ここから始めます。素晴らしいですね。それでは、このフレーズをもう一度歌ってみましょう。
そして、次のフレーズとつなげてみましょう。
ハー シー ナウ ドント ユー クライ
「ハー シー ナウ ドント ユー クライ」と歌います。これがリフレインの半ばになります。では、練習してみましょう。
続いて、リフレインの後半部分です。こちらも最初の半分とほぼ同じように進行します。
ソー ミ ガ、リド ド ド ド
「ソー ミ ガ、リド ド ド ド」と進行します。そして、最後にしっかりと「ド」に戻ります。では、このリフレイン全体を歌ってみましょう。
アイリッシュ・ララバイのリフレイン:
Now, don't you cry,
Go to sleep, my little baby.
When you wake, you shall have
All the pretty little horses.