【超詳細】Charles Wesley Godwin『All Again』ギターレッスン
目次
1.イントロ
2.コードの基本
3.リズムのパターン
4.バースのコード進行
5.コーラスのコード進行
6.サビのパート
7.エモーションと熱狂の表現
8.曲の進行とリズムの変化
9.コード進行のバリエーション
10.曲の終わり方
イントロ
イントロでは、標準チューニングでギターを1フレット上げ、ギターの弦をキャポで代用します。以下ではフレットの数字は実際のものではなく、キャポによって1フレット高いという前提でお話しします。イントロでは、エミナーチョードから始まり、Cコード、Gメジャーコード、Dコードへと進みます。
コードの基本
この曲では、エミナーチョード、Cコード、Gメジャーコード、Dコードの4つのコードを使います。エミナーチョードは2フレット上のF弦を2フレットに指で押し、4弦を2フレットで指で押す形です。Cコードは6弦を3フレットで薬指、5弦を3フレットで小指で押し、4弦を2フレットで人差し指、3弦は開放、2弦を1フレットで親指で押し、1弦は開放です。Gメジャーコードは6弦を3フレットで中指、5弦を3フレットで薬指、4弦を2フレットで人差し指で押し、1弦は開放します。Dコードは4弦を開放し、5弦も開放してもよいですが、押さえる場合は3弦を2フレットで人差し指、2弦を3フレットで薬指で押します。1弦に関しては、押さえないか、1弦を押さえる場合は2フレットに人差し指を置きます。
リズムのパターン
この曲では、基本的には「ダウン、ダウン、アップ、ダウン、アップ」というリズムパターンがあります。このリズムパターンを維持しながら、エミナーチョードからCコード、Gコード、Dコードへと進行していきます。このリズムパターンに沿ってスムーズに弾けるように練習しましょう。
バースのコード進行
バースでは、エミナーチョード→Cコード→Gコード→Dコードの順でコード進行していきます。各コードを2拍ずつ演奏します。このコード進行を何度も繰り返し演奏します。バースでは、歌詞に合わせてメロディーを奏でながら、リズムパターンを守りながらコードを切り替えていきます。
コーラスのコード進行
コーラスでは、同様にコード進行を行いますが、最後にCコードで終わることが特徴です。また、Cコードの形をC9に変えることでより豪華な響きを作り出すことができます。Cコード→Gコード→エミナーチョード→Dコードと進行し、曲の雰囲気を盛り上げます。
サビのパート
サビでは、バースやコーラスとは異なるメロディーと歌詞が追加されます。コード進行はバースと同様にエミナーチョード→Cコード→Gコード→Dコードですが、エモーションと熱狂を表現するために演奏のアクセントや強弱に注意しましょう。
エモーションと熱狂の表現
この曲では、エモーションや熱狂を表現するために、コード進行やリズムの変化を取り入れています。特にサビのパートでは、曲のテーマや歌詞の意味をしっかりと伝えるために、感情を込めた演奏を心掛けましょう。
曲の進行とリズムの変化
「All Again」は、イントロからバース、コーラス、サビという順番で進行していきます。それぞれのパートでコード進行やリズムが変化するため、メロディーや歌詞に合わせた表現力が求められます。演奏の一貫性を保ちながらも、曲の変化に柔軟に対応することが重要です。
コード進行のバリエーション
演奏に個性を加えるためには、コード進行のバリエーションが必要です。例えば、コードの押さえ方やストロークパターンを変えることで、曲に新たな響きを取り入れることができます。自分の演奏スタイルや感性に合わせて、コード進行のバリエーションを試してみましょう。
曲の終わり方
「All Again」の演奏を終わる際の方法は、曲の最後の部分によって異なります。最後のCコードの演奏後、イントロに戻るか、または曲を締めくくるフレーズを演奏するかによって曲の終わり方が変わります。アーティストの演奏や好みに応じて、適切な終わり方を選んで演奏しましょう。
これが「All Again」の演奏方法です。楽しんで演奏してください!
ハイライト:
- 「All Again」はCharles Wesley Godwinによるソングタイトルです。
- イントロでは、ギターの調弦とキャポの使用が必要です。
- 演奏にはエミナーチョード、Cコード、Gメジャーコード、Dコードが使用されます。
- 曲の進行やリズムパターンには注意が必要です。
- バース、コーラス、サビのセクションごとに異なるコード進行やアクセントがあります。
- 演奏中にエモーションや熱狂を表現することが重要です。
- 曲の終わり方は、イントロに戻るか締めくくるフレーズを演奏するかによって異なります。