TI-83 Plusの基本操作チュートリアル
【目次】
第1項:Texas Instruments ti-83 plusについて
第2項:TI-34 multi-viewとの比較
第3項:基本的な四則演算
第4項:負の数や修正の方法
第5項:分数の計算
第6項:グラフの描画
第7項:三角関数の描画
第8項:ウィンドウの設定
第9項:指数の計算
第10項:メモリの機能とクリア方法
【第1項:Texas Instruments ti-83 plusについて】
:calculator:テキサス・インスツルメンツのti-83 plusは、モダンなインターフェースを使用している最初のグラフ電卓です。ti-84モデルにも同じインターフェースが引き継がれています。このグラフ電卓は、プレカルクや数学3のコースで使用されることがあります。他の電卓と比べて、より高機能なグラフ電卓です。
【第2項:TI-34 multi-viewとの比較】
:chart_with_upwards_trend:TI-34 multi-viewと比較すると、ti-83 plusはさまざまな機能を備えています。例えば、グラフを表示することができ、多レベルの式の表示も可能です。一方で、TI-34 multi-viewはグラフ機能がなく、標準的な科学電卓のようなモデルです。
【第3項:基本的な四則演算】
:heavy_plus_sign:四則演算の基本的な使い方を紹介します。例として、1×5+3を計算してみましょう。TI-83 plusは演算子の優先順位を理解して計算しますので、1×5を先に計算し、その後に3を加算します。結果は8になります。
【第4項:負の数や修正の方法】
:negative_squared_cross_mark:負の数を入力する場合は、マイナス記号(−)を使用します。また、誤った入力を修正する場合は、カーソルを移動して修正するか、エントリーの一部を一括削除することができます。
【第5項:分数の計算】
:heavy_division_sign:TI-83 plusでは、分数の計算機能がありません。分数の計算を行いたい場合は、小数として計算後に必要に応じて分数に変換する必要があります。
【第6項:グラフの描画】
:bar_chart:グラフの描画方法を説明します。y=というボタンを使用してグラフを描画します。複数の変数に対してグラフを描画することも可能です。
【第7項:三角関数の描画】
:triangular_ruler:三角関数(sin, cos, tan)の描画方法を紹介します。関数を入力する際には、パレンテーゼを使用して正確に式を記述する必要があります。
【第8項:ウィンドウの設定】
:page_with_curl:ウィンドウの設定方法を説明します。グラフ表示の範囲や目盛りの設定などをカスタマイズすることができます。
【第9項:指数の計算】
:arrows_counterclockwise:指数の計算方法を紹介します。べき乗や平方根の計算を行う際に使用するボタンやショートカットを説明します。
【第10項:メモリの機能とクリア方法】
:bookmark_tabs:TI-83 plusには、計算結果や履歴を保存するメモリ機能があります。また、メモリのクリア方法についても説明します。
【ハイライト】
- TI-83 plusはより高機能なグラフ電卓です。
- グラフの描画や三角関数の計算が可能です。
- ウィンドウの設定をカスタマイズすることができます。
- 指数の計算やメモリの機能も備えています。
【FAQ】
Q: TI-83 plusのグラフ機能はどのように使えますか?
A: y=というボタンを使用してグラフを描画することができます。
Q: 三角関数の描画方法を教えてください。
A: sin, cos, tanの関数を入力し、適切な設定を行うことで三角関数のグラフを描画することができます。
【参考資料】
- Texas Instruments 公式ウェブサイト: ti.com